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Text File  |  1996-09-24  |  1KB  |  32 lines

  1. /
  2. 「い……いい……セ、センパイ……」
  3.  そのアタシの呟きを聞いて、突然センパイは行為をやめた。
  4. 「あっあ……やめないで……」
  5.  けれどセンパイはニヤニヤとアタシを見ているだけ。アタシは観念して白状した。
  6. /
  7. 「センパイ……イカせて……お願いよ……」
  8. 「わかったよ」
  9.  センパイは焦らすようなキスをすると、バイブレーターを装着した。初めて
  10. 見る物にアタシは怯えて、センパイにすがった。
  11. 「そ、……そんな、おっきいの……入らないよ……」
  12. /
  13. 「大丈夫。力を抜いて、私にまかせて」
  14.  センパイの艶やかな声に、アタシはうなずいた。かすかな振動音に首筋がビ
  15. クリとしたけど、センパイの長い指が、アタシの一番敏感なところをくすぐっ
  16. てきて、すぐに忘れ、とろけた。
  17. 「ん……くうぅん……ふ……あっ」
  18. /
  19.  やがてヴァギナにセンパイの振動が入ってきて……。
  20. 「ああっ! 痛い、痛いよ、センパイっ!」
  21. 「大丈夫、すぐに楽になる」
  22.  アタシの悲鳴をかき消すかのように、センパイは濃厚なキスでアタシを黙ら
  23. せた。アタシの中で、センパイのモノが波うっている。
  24. /
  25.  信じられないほど感じちゃって、気持ちよくって、だんだんその時が近づい
  26. てくるのがわかる。
  27. 「あっあ……どうしよう……どうにかなっちゃう……センパイ……」
  28.  最後に聞こえたのは、センパイの「どうにかなっちゃえよ」という言葉。ア
  29. タシはその瞬間、ものすごい浮遊感つつまれた。
  30. /
  31. 「アッ……アアァ・・・・・・・・・・・・・ッ……」
  32.